作詞：渡部保 / 作曲：高木東六
朝日たださす筑紫野に樟の青葉のかがよひて光りゆたかに佐賀東若人われら集ひ来て日々はたしゆくわが使命わが使命わが使命日々はたしゆく
背振の尾根の青垣に立つ白雲のかがやきて清く明るし佐賀東自律と自主を尊びて目指す理想の道はるか道はるか道はるか目指す理想の
不知火もゆる有明の海の重浪寄り重きて永久に栄えむ佐賀東若き未来へ眉上げてわれら拓かむわが道をわが道をわが道をわれら拓かむ
朝風かほる 筑紫野に荊棘の道は 遠くともああ青春の 夢多く若き血潮は 火と燃えて競えよわれら 強きもれ東 東 佐賀
楠の青葉の 栄城に最後の勝利の誓いごと玉なす汗に 砂をかみきたえし腕 もろともに戦えわれら 勝たんかな東 東 佐賀東
夕陽映える 天山に凱歌は遠く こだまして栄光の旗 いやたかく久遠の光 ここにあり讃へんわれら この勝利東 東 佐賀東
集えわれら 佐賀東歴史はふるき 肥の国に今黎明の 日はあらた若き命を 讃えつつ久遠の栄を 祈るかな
集へりわれら 佐賀東楠風薫る 筑紫野に今創業の時いたる固き誓いの 手を組みて明日の希望に もゆるかな
集へりわれら 佐賀東北見はるかす 天山に青春の歌 こだまして理想の聖火 かざしつつ真理の道を 歩むかな
東あければ 東の空に希望の虹が 輪をえがく光ゆたかな 筑紫の里は若い未来を はぐくむところさあさ手拍子 東高音頭
ひとり歩けば その吹く風に楠の青葉が 目にしみるここはひのくに 古城のほとり固い誓いを またかみしめるさあさ手拍子 東高音頭
もゆる不知火 昔をしのぶ夢はあすへの 夢をよぶ望みはるかに 山なみ見れば尾根の夕焼け 背振があかいさあさ手拍子 東高音頭